文庫革の名刺入れ。 [革小物好きのひとり言]
美しい佇まいに一目ぼれ。
おりしも近々出張を控えた休日。
電車に乗るのも遠出するのも好きなので
決して出張が嫌なわけではないが…。
やはり仕事が待っていると思うとストレスは感じるものだ。
出張前になるとテンションを上げるitemをひとつ手に入れたくなる。
タイミング良く出会えたのがこの名刺入れ。
明治初期から親しまれる伝統工芸、
姫路革細工「文庫革」。
真っ白な牛革に型押しし
手書きによる着色を施してある。
なんでも古い文庫箱にこの革を張り付けて
美しく補修して使用していたのが名前の由来とか。
いつもは言われて慌てて出す名刺だが
今回からは名刺交換をしたくてうずうずしてしまいそうだ。
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